罪悪感の竹ざる

20年前に手に入れた竹ざるは 私の宝物の一つです。


20年たって、この美しさ!


作者は久保一幸さん。http://www.geocities.jp/iccouikkou/


 


実はこの竹ざるは 私のマグカップ2個とバーターしてもらったものなんです。


20年前に新宿の「OZONE」で クラフトフェスティバルがあって、彼も私も参加者同士でした。


私のお願いでバーターしていただいたのですが、今となっては完全に私の大儲け、儲け過ぎです。(ゴメンナサイ)




使うたびに この美しさに惚れ惚れして 同時に図々しい申し出をした事を恥ずかしく思います。




とっても丁寧な作りで 布巾で拭いた時に引っかかりなどは全くありません。


写真のように 麺を乗せたり パンを乗せたり おにぎりを乗せたりして一年中愛用しています。


 

当時は「竹だけでは食べて行けないので バイトをしながら作っています」と言ってた彼は、

今やテレビや雑誌に取り上げられているようです。



あ~、やっぱり儲け過ぎですね。 何か美味しいものでも送らせてもらったら 胸のつかえも取れるでしょうか?

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