自宅展の準備

明日から自宅展です。


秋田から両親も手伝いに来てくれてます。


雑巾がけをしたり 値段つけをしたり 看板を作ったり、毎年のバタバタ騒ぎです。


走り回っている中 ふと見ると 父はゆったりとひなたぼっこしていました。


それを見て 私の頬もフッとゆるみました。大事な一役をしてくれました。


そして皆の食事を支えてくれている母も 忙しい合間を縫っては何度も作品選びにやって来ます。


「楽しくて いくら見てても見飽きない」と言う母。


 

パニクる割には仕事が進まない・・・

・・・それなのに 時間が来れば美味しいご飯が準備されて 家族皆で笑いが絶えない至福の時間。

 

来年もこんなシアワセな時間が来るんだろうかと ふとよぎります。

 

 


 

ほこりっぽい工房にサンキャッチャーの虹色光線が差し込んで 思わず椅子に座り込み 見入ってしまいました。


 

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