土鍋カバー

仲本律子 陶芸作家 ブログ 女性陶芸家 茨城県笠間市  土鍋 鍋帽子

土鍋カバーを作りました。

 

これが驚くほど優秀なんです。

 

熱々の土鍋にかぶせておくだけで 蓄熱した土鍋が調理をし続けるんです。

 

 

 

今までは 煮込み料理を新聞紙と毛布に包んでいたのですが こちらの方がずっと手軽です。

 

カレーでもハンバーグでもトマト鍋でも、気軽にかぶせて ハイ終了!

 

 

 

熱々の土鍋 + 土鍋カバー =  長時間の低温料理

 

焦げ付きの心配がない、味がよく染みる、お肉はジューシーに仕上がる、経済的なのです。

 

 

しかし、仲本の苦手なお裁縫仕事。

 

土鍋カバーは欲しい・・・が、お裁縫はやりたくない。

 

嫌々ながら、ため息つきつき、どうにか作りました。

 

 

仲本律子 陶芸作家 ブログ 女性陶芸家 茨城県笠間市  土鍋 鍋帽子 

 

キルティングで外カバーと内カバーを作り、その間に綿と保温シートを挟んで合体させます。

 

綿は ポリエステル綿の2倍の断熱効果がある シンサレートHL.

 

保温シートは 避難グッズでもある アルミの断熱シート。

 

(どちらかと言えば 裁縫前の素材選びの方が得意です)

 

 

熱には強いはずなのですが 土鍋の温度に耐えられるかが問題でした。

 

ステンレス鍋やホーロー鍋と違って 300度位の高熱が長時間続くので 溶けちゃうかも・・・

 

 

でも、今のところは どうにか大丈夫そうです。

 

 

仲本律子 陶芸作家 ブログ 女性陶芸家 茨城県笠間市  土鍋 鍋帽子

こんなにフカフカ。

 

だから猫が入りたがる。

 

 

 

いつか ぶんぶく茶釜のように 手足がはえた土鍋カバーをお見せできるかもしれません。